挑戦の日々~Teacher×Referee~

普段は小学校教員、休日はサッカー審判の挑戦の記録。

《ついに到達!》アタック25Next出場録(2023.11.19放送)

人生初のメディア出演を果たしました!!

それも長寿有名クイズ番組。アタック25をご存知でしょうか?その後継番組「パネルクイズアタック25Next」。現在は地上デジタルからBS放送に移り、放送枠は2倍の1時間に。

 

 

20代大会です。番組公式Xより



幼い頃から日曜の昼間に家族で見ていた憧れの番組。テレビの前で親が答えててすげえなあと思ったり、親が言った答えを復唱して自分が正解した気になってたり、本当に答えられる問題が1、2問あったり。。本当にこの番組の問題は子どもでも答えるチャンスのあるような問題が出るというのもあって、いつか出てみたいなと、20年近く思っていた。

 

そして大学時代には数回予選会に応募し、予選会を3回か4回落ちていた。

 

出場まで

予選参加通知=6月21日

byメール

ジャパネクストのアプリから応募してた。プロフィール記入欄が多いのでアピールしてた。

 

予選=7月1日

筆記をクリアしたら集団面接。

筆記の出来は6割。面接では審判活動のことを詳しく聞かれた。

 

予選通過通知=7月12日

byメール

実はここまでは過去に一回だけ、3年前くらいに兄弟姉妹ペア大会で通ってたけど1年間の有資格期間にお呼びがかからず。このときに連れ出した妹が、放送でも応援席に来てくれた当日大学生の妹。あ、いまも大学生やわ。

 

出場打診の連絡=9月26日

by電話

「夢が、、叶う!!」

収録についてと勝ち進みについて。参加ができるかどうかという問い合わせ。翌日確認して連絡。そのときに放送日も伝えられた。

 

打ち合わせ=10月16日

by電話

応募時のプロフィールをもとに掘り下げ。やはり審判について詳しく聞かれた。当日の詳細、注意事項や予習について。その後メールをもらう。放送で使う写真も送る。

 

最終打ち合わせ=10月22日

by電話

審判についてさらに詳しく(めっちゃ聞かれるやん)

 

⭐️当日⭐️

放送開始まで

集合の10分前にロビーにつくと先着の女性二人。すぐに4人目の方もいらっしゃって全員そろった。みんな白い服だ。白いパネルの僕が着られなかった白い服だ。一人の女性の方がスタッフさんの番号に電話をしてくれた。ロビーの張り紙にある電話番号に連絡すると迎えが来るシステム。ロビーにはジャパネットがスポンサーを務めるV・ファーレン長崎のマスコット、ヴィヴィくんがいた。可愛い。

 

そういえば財布忘れた。さすがはキャッシュレスの時代。賞金もらうつもり全くない人みたいじゃん。(この番組は最終的に獲得したパネル1枚につき一万円もらえます)

 

エレベーターでか。機材とか乗せるんだろうな

 

控室で住所やらを書き書き。順番にメイクされる。イケメンがさらにイケメンになった。くらいの気持ちで生きていきたい。

 

メイクが終わるとメイクさんも退出して4人だけの時間。出演者水入らず(なんかキモい言い方やな)。対戦する人の基礎情報が知りたかったのと、場が和んで欲しかったので、「みなさん初出場ですか?」と質問してみるとそこから話が広がり、各々の応援は誰とか、アタックあるあるとか、めっちゃ仲良い四人みたいな会話の場が出来上がった。ちなみに緑の方は年始の特別版「アタック100」に出場されていた。チーム戦だったそうで、シングルでは初出場らしい。

 

やはり、特に知りたかったのがみなさんのクイズ経験。自分はまじで全くなくて、ただのクイズ番組好き視聴者(あと、稀にクイズアプリを触る程度、そう、「みんはや」ね。)だったので、クイズ猛者たちだったら嫌やなあと思いつつ聞いてみた。結果、女性お二人がクイズ経験があってクイズ仲間もいるというような人たちだった。もう一人の男性は私と同じでクイズ経験が全くないと言っていた(が、応援者トークで奥様から「子どもとクイズが大好きで、、」と打ち明けられていたのでクイズにどのようにして打ち込んでいたのかは気になるところである)。

 

その後スタッフさんから、

・早とちり誤答はしないでね。楽しくなくなるよ。

・押してから考えるのはやめてね。早めに谷原さんがブー鳴らしちゃうよ

・自己紹介キャッチフレーズはこれでいいかな?

などの話しを受けていよいよスタジオへ。そこでリハーサル、練習をするとのこと。

 

リハーサル

スタジオ前に応援の人たちが待機。軽く手を振る。緊張が一段階軽くなる。

 

出場者だけスタジオに入ってオープニングの意気込み、得意ジャンルをしゃべる撮影。これは本番。事前にiPhoneにメモってたことを中心に思い出しながら喋る。「目標は高い方がいい」これは職場の子どもたちにも伝えたかったことなので絶対言うと決めていた。「サッカーのことはエピソードトークで話してもらうので、得意ジャンルの発表のときには言わないでね」と言われていた。

 

2台のカメラで二人同時進行のように撮るので、全員の話しているところは見られないが、青の方が「TOEIC990点もってます」と言ったり、英語で意気込み話してるのは目の前で見せられて震えた。震えたので一緒に脇で見てた赤のお兄さんに「字幕必要ですね。スタッフさんの仕事増やしましたね笑」ととっても余計なことを話かけて気を紛らわせた。

 

解答者席に着くと諸々の最終説明。目線だとか、フリップの出し方、椅子の調整、ボタンの試し押し、パネルコールの声出しなど。そして沢木さんと谷原さん入場。パネルコールは声を張るように言われるんだけど一発合格で拍手もらったよ。普段の生活が活きたね。(誤解しないで。学校で子どもたちを怒鳴ったりはしてませんからね。)

 

念願の解答席

 

各色向けに簡単な問題でボタンを押してから答えて、パネルを選んで指定する練習。ここで答えられなかったら超恥ずかしいけど、さすがは老舗クイズ番組。しっかりと正答率98%くらいの問題を出してくる。僕には、サイコロの目で3の裏はいくつ?と出た。クイズ経験のある青には92%くらいの問題が出されてた笑 緊張しすぎてたら飛んでしまうようなやつ。でもしっかり正解。さすがクイズプレーヤー。

 

「ここからはオープニングのリハーサルと、隠し絵問題いきます!」といわれ、隠し絵問題がリハーサルなのか本番なのか分からずに挑戦。確信が持てずに答えられなかったのが残念だったけど、1分後くらいに隠し絵問題もリハーサルだったことを理解して安堵。ちなみにこのリハーサルの映像問題は2週前の放送で使われた「国会議事堂」だった。

 

本番スタート

リハーサルのOKが出ると割と間髪を容れずに本番の収録がスタート。ここからは休憩なしでアタックチャンス手前まで進みます。特に谷原さんの最初の挨拶から隠し絵問題の入りまでは本当にノーカット、放送のまんま。今回は機材の調整で少しだけ滞りましたが、さすがは老舗クイズ番組、そんなときの準備もされている。まあそんなあまりにも裏側すぎることは置いといて、放送された問題とそのときの気持ちを振り返っていく。正解したところでは自慢を、正答できなかった問題に対しては言い訳を振り撒く。と言うと嫌われてしまうけど、できるだけ正直に書いていく。

 

アタックチャンスまで

・隠し絵の問題"ある都市とはどこでしょう"「大通り→奥に特徴的な建造物/ ⬜️パリ💮

((道の様子では分からなかったから、奥に何か巨大なヒントが出てくるんだろうなと頭を切り替えていたら、出た!凱旋門!!来年の新婚旅行先!答えられなかったら後悔してたやろな!この問題で勢いに乗れたし、自信を掴めた!))

 

・1859年11月24日、生物の進化に関する著書『種の起源』を/🟩ダーウィン💮

((押し負け))

 

・「気象庁の用語で、晩秋から初冬にかけて吹く北寄りのやや強い風/」⬜️木枯らし💮

((気象用語は興味があるので、わかるかも、と思って狙いを定めていた。春一番とか小春日和だとか、邪魔な単語が脳内を駆け巡ってたときに押しちゃったけど、押した瞬間にちゃんと整理されて正答を導けた。))

 

・「先ごろセルビアで行われた世界選手権で、次の選手が金メダルを獲得したのはなんと言う競技でしょう櫻井つぐみ、藤波/」⬜️レスリング💮

((これも来年のパリ旅行の予定のおかげで正答!なんとレスリング観に行くんです。もっているチケットが57kg級ということで、誰が出場するかチェック済み。櫻井つぐみ選手でした。読み上げでは櫻井さんだけではなぜかピンと来ず、でも次がかの連勝記録で霊長類最強女子を上回った藤波さんだったので押せた。))

 

・映像問題 "「わるにゃんこ将軍」がライバルとして登場しました。そのキャラクターとはなんでしょう/🟥ひこにゃん💮

((これは誰も押さなかったら押してたかも。置きたくないところのパネルしか見えてなくて、ボタンを押しませんでした。))

 

・「YouTuberグループ「ちょんまげ小僧」のメンバーは、ちょんまげ小僧、パンダ、ナマズ、イソギンチャク、右足、とあと1人は誰でしょう/」⬜️ひき肉💮

((やたらと職場の子どもたちが「ひき肉です!!」と発してて気になったので調べてた。これは「ちょんまげ小僧」が問われるかもと思ってメンバー全員の名前を予習済み。結局予習してて答えられたのはこの問題だけだった。もっと置きたくないところしかなかったけどこれは押さざるを得ませんでした(笑)))

 

「ひき肉です!!」

 

・すべて答えましょう。アメリカ50州の名前を英語で表記した時にアルファベットの「I」で始まる州をすべて答えましょう。/🟦アイオワ、アイダホ、イリノイインディアナ💮

((これはノーチャンス。イリノイしか分からんかったUSA在住経験のある青の人のための問題だと思った))

 

・WEB漫画誌『ジャンププラス』で連載中の漫画で、怪獣専門清掃業者で働く/🟦怪獣8号💮

 

・ギタリストの村治佳織が、先ごろデビュー30周年を記念してベストアルバムをリリースしました。アルバムに収録されている曲『戦場のメリークリスマス』/🟥坂本龍一💮

((事前の予習で大島渚監督の映画にも触れていたので、作曲家で来るという確信が持てずに反応が遅れた。けど冷静に考えてこれは作曲家でしか来んやろ))

 

・数字を当てましょう平成時代に内閣総理大臣を務めた人物は何人でしょう。/⬜️14人(正解は17人)💮

((見事に対策したところを外してきた!20代大会だから、献血ルームとか、免許センターとか、カラオケ店の数とかが聞かれると思った!テレビで観てて明らかに苦手な問題だったけど、取れてよかった!「最も近いのは白!」と言われるまで一番近いと思わなかった!10って書いたパネルをやめて新しく書いて正解だわ。ちなみにフリップは2枚用意されていました。))

 

・先ごろ、絵本『ももからうまれたおにたろう』を出版したリリーが盛山/⬜️見取り図💮

((著名人の出版物は予習してたのだけどこの本は漏れてた。お笑い好きのおかげでリリーさんと盛山さんの名前に反応できてよかった。青の方は予習してたらしく(本人談)、座ってたらもっと早い段階で取られてた。))

 

十和田八幡平国立公園では紅葉が楽しめます。水面に映る紅葉が美しいこの蔦沼は何県にあるでしょう/」🟥青森県💮

((十和田八幡平ってことは青森か秋田か岩手の3択。十和田湖には妻と青森旅行の際に行ったので、のちに「私は分かった」と言われたが、公園の名前じゃ絞れなかったんだよと説明した。実際、秋田かな?と思ってたし))

 

・英語でミリオンは10の6乗100万を表しますが、ビリオン/⬜️10億💮

((「100万とミリオン」で次は「10億とビリオン」だなと確信してたのですごく早く押せた。これは小学生くらいのときに母からミリオンの次はビリオンで10億だよと聞いていたのを覚えていたのだ。新聞係かなんかで望遠鏡の名前のクイズを作ったときに、ダミーの選択肢に入れるためにビリオンを使って望遠鏡の名前を作ったのよ。))

 

・ドラムセットを構成する楽器の一つで二枚のシンバルを/🟥(無言)→正解はハイハット

 

・「11月18日、ある天文学者が生まれています/」🟦ハッブル💮

((日付問題で予習済み、「天文学者」のワードがすっと頭に入ってこなくて押し負けた))

 

・3択の問題です。次のアジアの都市のうち、首都でないものはどれでしょう。マニラ、ビエンチャン、ホーチ/⬜️ホーチミン💮

((首都問題は多分私へのサービス問題。東南アジアで首都じゃない大都市といえば(何も言われてないけどなぜか東南アジアを思い浮かべてた。)、ベトナムホーチミンミャンマーヤンゴンスリランカコロンボあたり。そしてアタック25の問題傾向からしホーチミン以外は難しすぎるので、マニラって言われる前からホーチミンで山を張っていた。外したら嫌なのでホーチミンのホが聞こえるまで待った))

 

・ふるさとクイズ"砂浜に設置されるものとは何でしょう"ヒント①生き物の漢字が使われています。ヒント②人がくぐれます/🟦鳥居💮

((門松かな?とか考えながらみてた。ヒント①で生き物の漢字を使ったオブジェなの?って思ってたらまさかの鳥居でそういうことか!そもそも人がくぐれる生き物の漢字って何?犬?上の点浮いてるがな。))

 

・「1909年11月19日、ある経営学者が生まれています。『現代の経営』、『マネジメント』を残したこの人物は/」🟩ドラッカー💮

((これは立ってなかったら取れてた。日付問題なので予習していたところ。経営学者のところで押してたわ。あれ、放送で立ってない。これは、、なんでもない))

 

Googleのフォトアプリで、AIを活用して写真に写りこんだ/🟩ストリートビュー✖→正解は消しゴムマジック

((こうやって字面を見ると消しゴムマジックってすぐにわかりそうなもんだけど、聞いててあんまりピンとこなかったから緑は誤答したもののよくチャレンジしたなとおもった、))

 

警察庁のトップは警察庁長官、では警視庁の/🟥警視総監💮

 

・先ごろ、百鬼夜行シリーズの17年ぶりの新作、『鵺のいしぶみ』/🟦京極夏彦💮

 

・「3択の問題です。女子柔道で、最も重い階級は何キログラム超級でしょう。68kg超級、78kg超級/」⬜️78kg超級💮

((これは知っていた。3択を勘違いで外したくなかったので確実に読まれてから押した。レスリングも分かったし、女子格闘技ファンの人みたいじゃん。めっちゃ筋肉関係のクイズ強い人みたいじゃん(フラグ)))

 

 

そしてここでアタックチャンス前の小休止。

ヒソヒソトーク

これもいくつか話すことをiPhoneのメモに用意してたんだけど、ほぼ使わなかった。思ったより押せてたということが率直な感想として言えると思ったから。ふるさと取れなかったからトップ賞とクルーズを!はちょうどいいコメントになったと思う。

 

ちなみに青がアタックチャンスのねらい目を2番と迷っていたのは知らんかった。そっちでよかったのに笑、と思ったけどどうだったのかな。

 

そして、再開。

 

・AC・紀元前3000年ごろ、メソポタミア南部に都市文明を築き、楔形文字や青銅器など/🟦バビロニア✖→正解はシュメール人

((世界史わからん。よくわからないところでチャンスが。))

 

・AC・夏目漱石の前期三部作とは、『三四郎』『それから』/⬜️こころ✖️→正解は「門」

((やらかした。アタックチャンスじゃなかったら押してなかったかも。ただし、もう「こころ」が言われなかったら押してやろうと思ってしまっていたのでこれは勉強不足に他ならない))

 

・AC・緊迫した状況で激しく争うことを刀剣の付属金具の名前を使って/🟩しのぎを削る✖→正解はつばぜり合い

((自分も座ってたら同じ誤答をした自信がある。いや自信ちゃうねんそれ))

 

・AC・日本の都道府県を漢字で表記するとき、最も画数が少ないのは何県でしょう/🟦山口県💮

((お見事。僕の好きなタイプの問題。これは知識として知ってた。だから立ってなかったら取れた。暇なときに友達がネットからクイズを引っ張ってきてくれて、そうか、山口なのか、と納得した思い出がある))

 

・3択の問題です。伊能忠敬は日本全土の地図、大日本沿海輿地全図を作成するためにおよそ何年間測量を行ったでしょう。7年、17年、27年/🟥17年💮

((もっと長いかと思った。知ってたんかな。))

 

・ナスに油をつけて焼き、練味噌を塗った料理を、ある/🟩田楽✖→正解はしぎ焼

((たしかにそう思うよな、、わからなかった。))

 

・「あるバンドが47都道府県を巡るツアーを催行中です。『あつまれ!パーティーピーポー』などの曲で知られ、「ヤバT」/」🟥ヤバいTシャツ屋さん💮

((赤の押し勝ち。座ってる3人全員押してた。立ってた青は、曲名でわかってたのに、、と収録後悔しそうだった。数日後に『あつまれ!パーティーピーポー』を聞いて、「これか!曲流れてたらその時点で分かったのに!」と思った。まあ他の解答者さんもそうだろう。。ん、いや立ってないよね、青。これは、、なんでもない))

 

・先日エビカスリニャが首相に就任したのは、バルト三国の一国で、エストニアリトアニア/⬜️ラトビア💮

((新首脳問題も対策してたんだけどラトビアは漏れてた!ただ、バルト三国は並び順も頭に入ってたので、2カ国言ってくれることが分かり、2カ国目を聞いた瞬間に押した。押してから間が空いたのは、沢木さんの声を脳内再生し、ラトビアは言ってないよね?の自分の中での確認だった。))

 

・数学の問題です。四角形、五角形、六角形と角の数が一つ増えるごとに内角の和は/

🟩180°💮

((角度を聞かれるか、対角線の本数を聞かれるかだと思ったけど緑の反応が早かった。そしてここでの24番チョイス。これ実はとても長考してのコールでした。緑ご本人もだけど、僕も、ここで緑に1番に入られると青を逆転不可能になるので祈るように24番コールを待っていた。一番ナイスな判断だった。ありがとうございます。))

 

・「3択の問題です。次のフィギュアスケートのジャンプのうち、基礎点がもっとも高いものはどれでしょう/」🟦アクセル✖️→正解はトリプルフリップ

((アタックには珍しいタイプの問題な気がする。僕も単純に一番難易度の高いアクセルが答えになるだろうと思ってたが選択肢から外してきた。しかも「トリプル」とか入ってた。青が押してなかったら自分が引っかかってたかも。))

 

・タレントのゆいちゃみが専属モデルを務めるのは、かつて姉のゆうちゃみも専属モデルを務めたなんという雑誌でしょう/🟩ポップティーン✖→正解はegg

((わかんなかった。ポップティーンくらいしか僕も浮かばなかった))

 

・人の体の脂肪と筋肉、電気を通しやすいのはどちらでしょう。/🟥筋肉💮

((めちゃくちゃ迷った。頭の中で脂肪が勝ってたんだけど、「いや待てよ」を繰り返し、ここまでスルー問題もいくつかあったのでスルーにして次で勝負かなと思っていたら押され、戦いが終わった。あとで冷静に考えたら、そりゃ筋肉ですわ。筋肉関係のクイズには強くなかったのです。))


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反省の筋肉ポーズ

 

一言総括集

・思ったより答えられた

・結果だけ見たら大満足

・過程を見たら悔しくてしゃあない

・まあ迷った挙句「脂肪」と答えて「死亡」するよりよかったか。

・赤のお兄さんは自信があったと言ってた。ある程度待ってくれてたのよ。

・それに家族の交通費もあるしね。僕が答えてたら赤めっちゃ減ってたしね。

ひき肉ポーズはネットのおもちゃになってくれて構わないけど

・あんまりバズってない

・ちょっと首の角度が甘かったかな。反省。

・いや別のこと反省せんかい。

・でも最初から正解に合わせたポーズしたいと思ってたからできて嬉しい

・「筋肉が固まってた」でちょっと和んでよかった。

・でも、「動けなかった。僕の筋肉は電気を通しにくいらしい」とかもっと気の利いたことを言えばよかった。

・それ考えると最後筋肉答えたら「パワー!」ができたのになあ、とか。

10問正解、2問不正解でも放送上では不正解は1問

・あと一問正解してたら敗者復活戦に呼ばれたかも?ひこにゃん、押しときゃよかったのか!?

 

印象に残ったクイズたちまとめ

正解した問題

・パリ

・木枯らし

レスリン

・ひき肉

・数字を当てましょう

・見取り図

・10億

ホーチミン

・78kg超級

ラトビア

 

誤答した問題

夏目漱石前期三部作

 ❌こころ⭕️門

 

押せたけど立ってた問題

ドラッカー

山口県

 

正解したはずだけど押し負けた問題

ダーウィン

ハッブル

・ヤバいTシャツ屋さん

 

分かったけどスルーした問題

ひこにゃん

 

押し負けたけど押し勝ってたら誤答したはずの問題

・アクセル

 

一言じゃない総括

サークルもクイ研も全く所属経験ないんですよ!それでもこれだけ正解できた。その点は褒めて!!あとはマジで筋肉、、!!!

 

サークルとかクイズ研究会とかは趣味としてとても魅力的だけれども、自分はとにかくいろんな趣味を幅広く続けたいので、これからも一般のクイズ好きとして、テレビの前で楽しんで行こうと思う。

 

ただし、リベンジする口実を作ってしまったので、その時は「出場経験者」になってしまうね。3年間は出られないので、その間に再チャレンジするかしないかの結論が出るかもしれない。どちらにせよ、大好きな番組がさらに大好きな番組になったし、僕の人生を語る上で外せない経験がこの番組のおかげでできたので本当に感謝している。

 

テレビに1時間出続けるってなかなかない。

「ああ言っとけばよかった」とか、「ああしてればよかった」とかが尽きない。そしてそれを見てくれた人からはあれやこれや素敵な感想も、そうでない感想も書かれる。今回は覚悟の上で出てるけど、普段からメディア露出してる人がどれだけ頑張っているか、思いを馳せることができた。

 

そして平日にも関わらず応援に駆けつけてくれた家族に感謝。特に、翌週に結婚式が控えてたなか、「夢だったんだから」と受け入れ、対策に収録に付き合ってくれた妻にはスペシャルサンクス。

 

人生史に残る、夢のような出来事でした。

 

 

 

TeacherとReferee の共通点

ご無沙汰してます。

またまた1年近く開いてしまいました。

 

ここ最近の私は仕事に趣味、そしてなんと結婚式!💍で忙しかったのもあり、全然更新出来ていませんでした。

 

、というのと、今後ブログに書きたい話題が出来たのでその肩慣らしに久しぶりに返信、投稿の作業をしたいと思ったのがきっかけです。

 

テーマはタイトルの通り、

Teacher とReferee の共通点

このブログの主題ですし、最近それを人に説明する機会が何回かあったので、それをもとにもう一度自分の中で整理してみます。

 

ではさっそく、大きな3点を。

 

 

1.主役はプレイヤー

〈学校において〉

プレイヤーというのは子どもたち。つまり、教諭が主役を張って教え込むのではなく、子どもたちが楽しみながら問題を解決していくこと。

・自分たちで考える、解決方法を探っていく学習!

・友達同士の遊びは安全を見守ること、指図しない!

このことで自主性だったり、問題解決能力を育んでいくことが求められていると思っています。

 

〈サッカーの試合において〉

プレイヤーは言うまでもなく選手たち。審判が主役になってしまう試合は見たくないと思います。

・むやみやたらに笛を吹かない

・むやみやたらにカードを乱発しない

・仕事は決まりに従って試合を進めること。

何でもかんでも権限を使ってコントロールすりゃいいわけではない。選手にストレスを感じさせてしまっては判定にフラストレーションが溜まってサッカーの魅力が損なわれる。

 

2.予告が大事

〈学校において〉

私もそうですが、予定が変更になることが苦手な子どもって結構多い。なので、

・これはこう変わるかもしれない

・もしかしたら相手からこう言われるかもよ、どうする?

・もしできなかったら代わりにこれしよう

などと「急に言わないでよ!」という状況を減らす、心の準備をさせてあげることが大事ですね。

 

〈サッカーの試合において〉

「ファウルの基準が分からない」とプレイヤーがもやもやするしプレーしづらいので、

・プレー中でも「手で掴まないよ〜」「(相手ではなく)ボールにプレーしよう!」などの声かけ

・ファウルした選手に「繰り返さないでね」という(次やったらイエローカードの可能性あるよ)次回の予防

などなど、できるだけ「いきなり笛吹いたな」の状況を減らすことは、判定基準を示すことにもつながると思って心掛けています。

 

3.目の前で見る活躍が嬉しい!

これは日頃言語化できてなかった項目。ブログにすることで気づけた。

〈学校において〉

子どもたちは目の前で成長を見せてくれます。この前まではできなかった、こんなことができるようになった!というのを感じ取れるんです。それもすぐ近くで。そして自分が関わった結果なら尚更嬉しい。このために仕事やってるようなもん。

〈サッカーの試合において〉

自分はプレーヤーとしては大舞台にも立ってないし、実力もなかったけど、そのときには味わえなかったレベルの試合のピッチに立って、ハイレベルなプレーを同じコートの中で体感できる。そして選手たちと一緒に本気でひとつの試合に向き合えるのが最高。スーパーなプレーが目の前で見られたら単純にサッカー関係者として嬉しいのです。

 

ということでこれだけ似ている2つの役割。

片方は仕事で片方は趣味ですが、趣味が仕事に繋がってるって自分にとっては素敵なこと。

 

確かに忙しいといえば忙しいけれど、どちらも好きなことだし、自分にできる尊い貢献だと思っています。

 

真剣に語ってしまいました。ギャグ要素入れられなかったのは自分としては痛恨の極みですが(言い過ぎや)、普段はもっとテキトーなことを呟いてます。あ、そうそう、毎日給食の時間に子どもたちにダジャレを披露しては失笑と爆笑と「つまんねー!」の言葉をもらってます。

 

P.S.

今日の給食とダジャレ

〈メニュー〉

牛乳

ごぼうソテー

マカロニのクリーム煮

ココアブレッド

〈ダジャレ〉

「え?ここはどこ? 私は誰? ここあブレッド??

 

はい、大人しくしておきます。

 

 

体育主任って何?

一年の振り返りを、、

2022年も晦日を迎えました。皆さん、ご無沙汰しております。

終わらないコロナ対応に明け暮れながらも、少しずつ日常が戻ってきた一年ではなかったでしょうか。

そんな少し嬉しいはずの一年の最終盤にコロナに見事罹りまして、幸い軽症で済んだのですが、療養最終日の今日、暇すぎるし年末だしってことで超久しぶりにブログの更新を決心したわけです。

この時期に書くことと言えば一年の振り返りが相場ですけれども、個人的には振り返るとめちゃくちゃたくさんあるので、ブログのテーマに合わせて初めて、「Teacher」な側面を書こうと思います。

初めての体育主任

教員は学級担任などのメインの役職の他に、分掌といって様々な仕事が割り当てられます。その中でも、校内における、各教科の部会のようなものも作られます。これは、例えば算数部になったら算数の授業を全部やらなければいけないとか、そういうことではなく、算数の教具の管理をしたり、自治体における算数の研究会に出席したり、各教科に関わる学校全体の仕事をするわけです。

私は2年目から体育部の一員となり、4年目の今年からはそのリーダー、いわゆる体育主任を命じられました。

体育主任って何?

体育に使う道具はいっぱいあるので、その管理とか、発注とかっていうとイメージしやすい仕事かと思いますが、体育の特徴としてはそれだけでなく、とにかく特別な授業や行事が多い!それをまとめるのが体育部の仕事なわけです。挙げていくと、、

・体力テスト

・水泳学習

・運動会

・球技大会

まあ行事系だけでもこれだけ。これにさらに自治体の研究会に関わるお仕事もあるわけです。なので、今まで自分が見てきた体育主任の方々って、バリバリっぽい人だらけ。こんなぽやんとした若造には到底任せられるものではないと思っていました。「あー、とんでもない役職が来てしまったな。体育主任って運動会前は21時まで仕事する人たちのことだからな、覚悟しなきゃな」と一時期は思いました。

体育主任像

思えばただの一教科の担当者というだけなのになんだか特別視されがちな体育主任。これまで見てきた先輩方のことを思い返すと、「バリバリすぎたけどすごく辛そうだった人」「できるが故に多方面から板挟みになったり折り合いがつけ辛そうにしてた人」が浮かんできて、「なんだか損な役回りだなあ」とふと思ったのです。自分は4年目で経験もないので周りの助けを借りながらでも、笑顔で円滑に平和に仕事を進めていきたいなあと思ったのです。だって競争する必要はない職種だし、「子どもたちのため」に働いているわけですから。

で、結局何したの?

周りの職員や先輩たちの力を借りながら、やることはやってきました。水泳学習も3年ぶりに再開させられたし、運動会も保護者に概ねご好評頂けたし。運動会の振り返りをして、来年の運動会はどんなふうにしようかなあと考えているところです。

結局、運動会直前でも21時まで働くことはしなかったですし、大きく身を削りすぎて体調崩すようなことをせずにここまでこられました。(まあ終わった瞬間体調崩してますが笑←笑えない)

持続可能な形を

もちろん若手ですし、バリバリやらなきゃ!って気持ちもあります。けれど、何も考えずにがむしゃらに突き進んでいく時代でもないんじゃないかなとも思います。特にこの業界。

もしも体育主任だけ毎日20時や21時まで仕事して、他の職員とはよくぶつかって、ってやってたら絶対将来体育主任やりたくないですよね。

放課後に突き詰めていろんな魅力的な行事を考えついても、他の教員に「負担が大きいのでやりたくない」と思われたら悲しいですよね。

疲れるまで仕事して、日中子どもたちにへとへとで接してたら嫌じゃないですか。子どもたちも。

働き方改革」が叫ばれているこの業界、この時代に必要なのはやっぱり「これからも続けていけるやり方」だと思うんです。

・子どもたち

・保護者

・チームとして働く職員

みんなの笑顔を求めながら仕事をしていくのがこれからの課題じゃないかな、と思います。

まとめ

今回は初めて私の「Teacher」な側面を紹介しました。ちょっと特殊な役回りだと感じたので書いてみました。

Jリーグで優勝したチームの誰か(※)が言っていましたが、「ポジティブな苦しさ」なら大歓迎です。本当にみんなが幸せになれる体育を目指して忙しくしていければなあなんて思っています。来年も頑張ろ。(※=正解は横浜F・マリノスの西村選手の名言。誰が分かんねん。)

 

P.S. うわ、文字だけの長文ブログになっちゃった。

 

P.E. たいいく。

 

富士山登山に成功!の日記

ブログ開始以来、全然「Teacher」な側面も「Referee」な側面も書けていませんが笑、今回もタイトルの通り、どちらでもない内容です。

(まあ、夏休みなので教員っぽいし、運動なので審判っぽいということで(意味不))

 

前回の記事が富士山マラソンだったので二回続けて富士山がテーマですが、ついに登ってきました!ということで記録を残しておきたいと思います。

 

登山開始~山小屋

吉田ルートのスタートは富士スバルライン5合目です。富士山パーキングというふもとの駐車場にマイカーを停め、シャトルバス(往復2100円)を使って5合目まで上がります。午前中に到着し、昼食をとり、高度に慣れるまで少し休憩します。13時頃からいよいよ頂上に向かって歩き始めます。

 

いや、白!

しばらくは雲の中(いや、霧か?)とにかく視界が悪く、なんかミストシャワーみたいな感じでした。

幻想的ですよね、もはや。

六合目までは思ったよりすんなり来られてしまうので、そこで「うわ、楽勝やん!」と思わないことです。油断せずに、周りの人たちのペースにうまく合わせながらゆっくりめに歩けたことがのちのち辛くならずに済んだ要因だと思います。

 

七合目までずっと真っ白な中を歩き、ある山小屋の前で休憩をしていたその時、パッと青い空が現れたときは気持ちも晴れました。

 

元気になった。まあまあ元気だったけど。

土で固められた道から岩場を乗り越えていく道に変わりますが、どんどん上っていくと雲海を見下ろす景色になり、さらにそれがどんどん下に遠くに見えるようになっていくので、「どんな高いところにおんねん」と感動しきりです。

 

雲海ですよこれが

これが見えた瞬間が登山道中で一番テンション上がった。

目的地の八合目トモエ館という山小屋が見えてから、急斜面を上るのでなかなか時間がかかりましたが、18:00頃にようやく到着。登り始めてから5時間くらいですね。

晩御飯のハンバーグカレーをいただき、就寝です。食事中に山小屋のスタッフさんが、高山病にならないための注意点、頂上までの所要時間などを教えてくれます。それを参考に、ゆっくりよく噛んで食べ、食後1時間以上休んでから20時に寝て、深夜1時半に起きることにしました。

 

あつあつでした。寒かったのでありがたい。

1時半に起床し、2時前に山小屋を出たときには、すでに登山道はご来光を目指す人で賑わっていました。ここから1時間半の頂上への旅の再始動です。

 

山小屋~頂上

この行列が頂上まで続いてると思うとすごい。

真夜中の登山道から見る景色もこれまた絶景で、まず星空が本当に綺麗。今まで見た星空で一番かもしれない。オーストラリアの草原で見た星空、阿智村の星空と肩を並べる、もしくはそれよりも星の数が多かったかも。暗さに慣れていない目でも天の川が見えるし、空を凝視しているわけでもないのに流れ星をいくつか目撃できるような、そんな空。月が沈んだ後だったっていうことも、雲がかからなかったということもあり、いくつかの幸運が重なったのだと思います。

 

下に見る雲海はうっすら明るいところもあり、ここが街の上空なのかなと推察できます。遠くでは雲の中に閃光が走るのも見え、人生で初めて雷と流れ星を同時に見ました。

下に続く光の道は登山者のヘッドライト

ずっと流れ渋滞のような感じでゆっくり進みます。止まってしまうと後ろがつかえるので、山岳ガイドさんが「ツアーは左、個人は右で、2列でお願いします!」とか、少し道が広がったところで「空いているところを進んでください」みたいな声かけをしているので、ときどきペースを上げることができます。けど一瞬でも人の群れから離れると真っ暗。ヘッドライトの偉大さを感じました。

 

頂上~ご来光

頂上に到着!

やっとの思いで頂上に到着!順調だったので3:21に到着。ご来光まで1時間半あるので、頂上の中でも最高峰地点、3776mの剣ヶ峰を目指します。これが火口の反対側。西側にもなるので、東から登る朝日をより近くで見るため?その場にとどまる人も多かったように思います。私はせっかくだから本当に一番のてっぺんで日の出を見たかったので、50分かかるという剣ヶ峰までの道を歩き始めました。

だんだん赤みを帯びる夜空がエモい

さっきまでの行列は山頂をすぎると解消。多分剣ヶ峰を目指す人の中でも、火口をどっち周りで歩くかで分かれたんだと思います。

暗かった。寒かった。とても心細かった。(←スイミー構文使いたかっただけ。ちょっとしか心細くはない)

そして4:21、、ついに剣ヶ峰に登頂!!この時間ならほぼ並ばずに石碑と写真が撮れました。

達成感

さて、30分ほどご来光を待ちます。お供は泊まった山小屋の名物だというあんぱん。300円でした。2℃とかなので、食べて体を燃やす。

ピンぼけ許して

剣ヶ峰に腰を下ろしてそうこうしているうちに、続々と登山客が集まり、みんな日の出を待っています。それでも、登山客全員ってわけではないので、窮屈な思いはしませんでした。

そしてついに、、!

待ってました!

太陽が顔を出します!

ぐんぐん昇ってきます。

雲海とのコラボ、、!

神々しい、、

人生で指折り数えられる絶景

ここまできてよかった~

こころから感動した景色でした。

 

お鉢巡り~下山

さすが日本一の山、富士山は火口も巨大で、それをぐるりと囲むように峰が連なっています。それを一周することを「お鉢巡り」といいます。90分ほどかかります。私の場合は、吉田ルートのゴールから剣ヶ峰まで50分歩いたので、同じ方向に回ればあと40分でお鉢巡りが完了します。これもまた絶景との出会いの連続なんです。

火口には雪も

これが剣ヶ峰。左は気象観測施設。

ふもとが見えたり、アルプス見えたり

想像以上の火口。そう、無加工。

頂上の景色を満喫しながら歩いて

トモエ館でもらえる朝ごはん

腹ごしらえをしたら、いよいよ下山ルートに向かいます。

下山ルートは登山道とは別。岩場が多かった登山道に対して、下山道はほとんど砂と砂利のスロープのような道。傾斜は急で小石が靴に入りやすいですが、すいすい進みます。

下山道の起点

この傾斜である。

すぐ横は崖

相当な下り

滑るように進んでいけるので、やはり登りよりも断然早いです。「下りのほうが厳しい

」なんて話も聞いていましたが、これはスポーツやってる人なら大丈夫でしょう。そうでないと結構膝に負担が来るかもです。

前日よりも天気はよく、ところどころ雲海の隙間から街が見えたときはうれしかったですね。七合目と六合目の間くらいから霧というか、雲に突入します。

シェルター

だいぶ下りてきました。六合目の手前。富士山の危険は高山病だけではありません。過去には大規模な落石事故で人が亡くなっています。このあたりには落石に備えたシェルターがありました。高低差1500mからの石に当たったらひとたまりもないですからね。やはり正しく恐れたほうがいい山です。

さて、辛さも、喜びも、怖さも味わい、大きな感動をもたらしてくれた富士登山の旅も終わりを迎えます。

6:30から始めた下山は、8:53に完結です。

やったぜ

おもったより早く下山できました。五合目でお土産を買い、シャトルバスで爆睡。11時には焼き肉を食べて労いました。

写真もまだまだ撮っているし、思ったこと感じたことは他にもたくさんあるはずなんですが、さすがに書ききれません!

やはり一番感じたことは富士山の偉大さ。興味本位だけでなく、しっかり準備して行かないとこんな偉大な山は頂上まで導いてくれません。事前に神奈川の大山、栃木の白根山に登っておいてよかった。そして満を持して、日本人誰もが小さい時から親しんでいる山に挑戦し、そこでしか見られない絶景を見られた。

間違いなく人生の貴重な1ページに刻まれる経験でした。

 

最後に

ここに登ったんだなあ

こどもたちに話すのが楽しみだ✨

体力があることって素晴らしい⚽

富士山マラソン目標達成!の日記

走ってきました富士山マラソン🗻

人生3回目のマラソン、自己ベストで完走です✌️

快晴の週末、綺麗な空気と風景に感謝。

 


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《前日》

~食事~
前日の過ごし方が大事。これは3年前の復興マラソンで前日に爆食し、当日お腹を痛めながら苦しい思いをして4時間以上走った経験から得た考えです。「カーボローディング」といって、マラソン中にエネルギーとして使うグリコーゲンを溜めるために、炭水化物をたくさん摂るという食事方法なのですが、今回は爆食にならないように、量を増やすのではなく、食事のなかでの炭水化物の割合を高めるようにしました。

 

ほうとう

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・ラーメン


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・少しの日本酒とツナとチーズひとつまみ


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前日の昼からはこれくらいでおさえました。

 

~観光~
もちろん観光も!忍野八海本栖湖雄大な景色で心が洗われました。


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《当日》


~寒い中スタート~
朝はめちゃくちゃ寒い!大きめのおにぎり1つと味噌汁を食べて外に出るとなんと氷点下!

スタート時刻の9時には3℃でした。

5000人に制限された参加者ですが、やっぱりスタート地点に集まると圧がすごい!号砲とともにゆっくり動き始めると最初の1キロは早歩きペース。徐々に人との感覚が空いてくるといよいよ自分のペースで走れます。

 

~快調な前半~
気温が低いおかげで走りやすい!
飛ばしてるつもりはないけれどキロ5分切るペースで20キロくらいまで走れてしまいました。ここまでなんの痛みも気持ち悪さもなく。一回だけトイレによりましたが。なんせ景色が素晴らしい!真っ青な空と湖、美しい富士山を眺めながら走れるなんて最高です。

 

~難所は1ヵ所だけじゃない~
景色みて「綺麗だなあ」なんて思ってられるのもハーフ過ぎまで。めちゃくちゃな怪物がその先に待っていました。山道です。なんて急勾配な上り坂。箱根の山登り並みの道が立ちふさがります。なるべく脚に負担かけずに30キロ過ぎまで走りたかったのにここでかなり脚力を使ってしまいました。登りきったらヘトヘトです笑

目に見える難所はここだけなのですが、ここでの脚への負担が尾を引くことになります。登りを越えた後の西湖一周はこの状態の脚で走ることになるのでそのこと事態が難所。グッとペースダウンせざるを得ません。

「歩いてたまるか」の気概でなんとか走り続けました。

 

~梅干しパワー~
こんなことにもなるだろうと、前日にコンビニで梅干しを買っておきました。ポーチに入れておいて、脚が上がらなくなったときに一粒食べると元気が出るんです。一粒なんとかメートルとはよく言ったものです。給水にあったアミノバイタルゼリーもありがたく頂き、うまくエネルギー補給しながら走りました。


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~ラストスパート~
ハーフ前までは、とんでもない好記録出ちゃうかも?!と思い、登り坂過ぎからは、はよ終わらんかなこれ💢と思い。勾配だけでなく気持ちのアップダウンも激しかったのですが、いよいよ残り5キロを切るとフィニッシュタイムが計算できるようになります。

すると、4時間切れるかどうか。という様子でした。スパートできなければ微妙、自己ベストの3時間51分はスパートできればいけるかも。という感じ。

最後の給水が39キロ地点にありました。そこでポカリスエットのミニボトルを取ると、そのポカリがなんと美味しいことか。ポカリがこんなに美味しいと感じたのはこのときか高熱が出たときくらいですね。そこで脚力も気力も復帰し、ペースを上げることができました。

最後の1キロは5分切るくらいのペース。ごぼう抜きの気持ちよさを感じながら全力でゴール!!

 

~自己ベスト更新!~
タイムは3時間49分6秒!4時間切りの「サブ4」です。
3回目のフルマラソンは初の自己ベスト更新となりました!前回の失敗を取り返した!

3回走って2回サブ4って我ながら上出来じゃない?😆


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~本当の楽しみ~
ラソン中の8割は自分との過酷な闘い。「苦しみ」です。スタートのわくわく感とゴールの達成感はすごいですよ。

大会そのもの意外にも、これぞ「マラソン大会出場の本当の楽しみ」というものがあります。レース後の温泉と、食事です。

ぽっかぽかの温泉に浸かり、美味しい焼き肉を食べて、幸せいっぱいで帰路につきました。

 

《まとめ》

最大の難所以外は最高の大会でした!富士山の魅力に圧倒された1泊2日でもありました。今度は2年連続で開催されなかった復興マラソンに出たい!

 

ステップアップ

 

分かってはいましたが社会人になると忙しいですね笑 初投稿から一年以上経ってしまいました。その間に私にも大きな変化が!

 

3級審判資格を取ってから早5年、ようやく2級に昇級することができました!


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やった!

 

主に都道府県サッカー協会からの割り当て試合を担当する3級審判でしたが、2級になると地域協会(関東サッカー協会など)の主催試合の担当ができるようになります。また、JFA(日本サッカー協会)主催の試合に第四の審判員として派遣されることもあるようです。

 

そうすると担当試合の注目度は一段と上がります。責任感、緊張感が今まで以上に増すわけです。

 

昇級に向けて尽力してくださった方の期待に応えられるように活動していきたいです。

【初投稿】こんな時期だからこそ

 「はじめまして」なのか、「お久しぶりです」なのか、「お世話になってます」なのか。とにかく、FC2ブログからこちらに移してから初めての記事になります。

☆自己紹介☆

 小学校の教員です。休日には趣味のサッカーを審判だったり、Jリーグファンの立場で楽しんでいます。若手教員とグラスルーツのサッカー審判として考えたことをたま~に書けたらいいなと思っています。

 

☆こんな時期だからこそ☆

 実はこのブログを立ち上げたのは1年前なんです。でも日々が本当に忙しくて、余裕がなくて、せっかく作ったブログに記事を書く気力が起こらずに1年が過ぎました。そして緊急事態宣言が出て、仕事に掛ける時間も、外出する機会も減った今、ようやく最初の記事を書いてみようかなという気になったのです。教員、審判それぞれの立場で今何をしているのか、備忘録として書き残そうと思います。

①教員でも在宅勤務

 全国的に休校になった今(再開する自治体も出てきていますが)、週に3・4日は在宅での勤務になっています。再開に向けた準備を自宅で進めております。授業とか、学級のシステムづくり、掲示物づくりとかですね。リモート会議は全くないので、終始個人的な作業になります。会議もオンラインでやったらいいのになあ、なんて思っとります。。

②サッカーの試合がない!

 サッカー愛好家としての嘆きはこれに限ります。週末の楽しみが・・・( ノД`)って感じですね。もちろんJリーグのようなプロサッカーもそうですが、私が審判として関わるような草の根の大会も軒並み開催できていません。つまり、実戦がゼロ!です。怖いのが、再開されてからすぐに試合を裁けるほどの試合感覚が消えてしまうこと。これは、精神的にも、体力的にも、判定の面でもです。

 だから最近は少しトレーニングの負荷を上げるようにしています。これは体力面の話になりますが、先ほど書いたように在宅勤務の日が増えて、必然的に定時で仕事を切り上げられるようになりました。しかも通勤時間ゼロ!です。ですので夕方に走り込みができるのです。長距離走の日もあれば、短ダッシュインターバル走の日もあります。筋トレだけのときも。アプリが組んでくれたメニューにそって、月間走行距離は50㎞を越えました。何年ぶりだろう(笑)

 判定面は再開されたドイツリーグをみて感覚を戻したいなと思います。

 

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今月あと15㎞くらい伸ばしたい

☆これから☆ 

 もう少ししたら宣言も解除されそうですね。しかし、すぐに感染拡大前と同じ教育活動はできないし、すぐにサッカーも再開しません。そしてこれは誰もが経験したことのない事態です。いろんな工夫を試したり、新しい取り組みをしていく中で面白い気づきや打ち込めることが見つかったらどんどん投稿していきたいと思います👍

 

 ではまた👋