TeacherとReferee の共通点
ご無沙汰してます。
またまた1年近く開いてしまいました。
ここ最近の私は仕事に趣味、そしてなんと結婚式!💍で忙しかったのもあり、全然更新出来ていませんでした。
、というのと、今後ブログに書きたい話題が出来たのでその肩慣らしに久しぶりに返信、投稿の作業をしたいと思ったのがきっかけです。
テーマはタイトルの通り、
Teacher とReferee の共通点
このブログの主題ですし、最近それを人に説明する機会が何回かあったので、それをもとにもう一度自分の中で整理してみます。
ではさっそく、大きな3点を。
1.主役はプレイヤー
〈学校において〉
プレイヤーというのは子どもたち。つまり、教諭が主役を張って教え込むのではなく、子どもたちが楽しみながら問題を解決していくこと。
・自分たちで考える、解決方法を探っていく学習!
・友達同士の遊びは安全を見守ること、指図しない!
このことで自主性だったり、問題解決能力を育んでいくことが求められていると思っています。
〈サッカーの試合において〉
プレイヤーは言うまでもなく選手たち。審判が主役になってしまう試合は見たくないと思います。
・むやみやたらに笛を吹かない
・むやみやたらにカードを乱発しない
・仕事は決まりに従って試合を進めること。
何でもかんでも権限を使ってコントロールすりゃいいわけではない。選手にストレスを感じさせてしまっては判定にフラストレーションが溜まってサッカーの魅力が損なわれる。
2.予告が大事
〈学校において〉
私もそうですが、予定が変更になることが苦手な子どもって結構多い。なので、
・これはこう変わるかもしれない
・もしかしたら相手からこう言われるかもよ、どうする?
・もしできなかったら代わりにこれしよう
などと「急に言わないでよ!」という状況を減らす、心の準備をさせてあげることが大事ですね。
〈サッカーの試合において〉
「ファウルの基準が分からない」とプレイヤーがもやもやするしプレーしづらいので、
・プレー中でも「手で掴まないよ〜」「(相手ではなく)ボールにプレーしよう!」などの声かけ
・ファウルした選手に「繰り返さないでね」という(次やったらイエローカードの可能性あるよ)次回の予防
などなど、できるだけ「いきなり笛吹いたな」の状況を減らすことは、判定基準を示すことにもつながると思って心掛けています。
3.目の前で見る活躍が嬉しい!
これは日頃言語化できてなかった項目。ブログにすることで気づけた。
〈学校において〉
子どもたちは目の前で成長を見せてくれます。この前まではできなかった、こんなことができるようになった!というのを感じ取れるんです。それもすぐ近くで。そして自分が関わった結果なら尚更嬉しい。このために仕事やってるようなもん。
〈サッカーの試合において〉
自分はプレーヤーとしては大舞台にも立ってないし、実力もなかったけど、そのときには味わえなかったレベルの試合のピッチに立って、ハイレベルなプレーを同じコートの中で体感できる。そして選手たちと一緒に本気でひとつの試合に向き合えるのが最高。スーパーなプレーが目の前で見られたら単純にサッカー関係者として嬉しいのです。
ということでこれだけ似ている2つの役割。
片方は仕事で片方は趣味ですが、趣味が仕事に繋がってるって自分にとっては素敵なこと。
確かに忙しいといえば忙しいけれど、どちらも好きなことだし、自分にできる尊い貢献だと思っています。
真剣に語ってしまいました。ギャグ要素入れられなかったのは自分としては痛恨の極みですが(言い過ぎや)、普段はもっとテキトーなことを呟いてます。あ、そうそう、毎日給食の時間に子どもたちにダジャレを披露しては失笑と爆笑と「つまんねー!」の言葉をもらってます。
P.S.
今日の給食とダジャレ
〈メニュー〉
牛乳
ごぼうソテー
マカロニのクリーム煮
ココアブレッド
〈ダジャレ〉
「え?ここはどこ? 私は誰? ここあブレッド??」
はい、大人しくしておきます。